今週は、続々とスタートした正課指導についてご紹介します。
まずは、楽しみにしていた英語指導です。
昨年度もお世話になった講師の先生とともに行っています。
レッスンの始まりの歌や終わりの歌も難易度が上がりましたが、みんな積極的に参加して講師の先生の身振り手振りを真似ようと一生懸命に取り組んでいて可愛らしかったです。
今年度も昨年度同様に楽しい雰囲気の中、英語に親しみを抱いていってほしいです。

そして、次にご紹介するのは体育指導です。
今年度も体育講師の先生のもと、マット運動や跳び箱、夏にはプール等、年間を通して挑戦していきます。

それぞれの種目毎、年中組で行っていた内容よりも更なるレベルアップを図る予定です。
例えば、年中組のころは『前回り』と呼称していたマット運動の種目も、年長組では『前転』と習いました。
マットの上で身体を回転したあとに、手をつかずに起立するまでが技となり、まるで幼児のオリンピック種目のような完成度です。
誉め上手な講師の先生のおかげで、意欲も完成度も右肩あがりを更新しております。

そして早速、秋の運動会に向けて無理なく行えるレベルの組立体操の1人技にも毎回一つずつ丁寧に教わっています。
初めて自身の身体を使って表現する技ですが、講師の説明に耳を傾け一生懸命にチャレンジしております。
ぜひご家庭でも、話題にしてみてください。
頑張ったあとにはクラスや学年で屋外に出て思いきり遊んだり、室内でも集団ゲーム遊びを行ってリラックスできる環境を整え、息抜きの時間を持っています。
遊びや生活の中で、集中力をどこで発揮させるかを日々の保育内容から学べるよう工夫しています。

この1ヶ月、集団の中で学べることや楽しめることを最大限味わってほしいと学年団結して毎日を重ね始めたところです。
この短期間でも、みんなは年長児としての自覚を持ち始めた顔つきになっていて驚かされています。
再び連休となりますが、5月も楽しい予定が次々にやってきます。一つひとつの活動や行事をみんなと存分に味わうことを今から楽しみにしております。それでは次週もお待ちしております。